読書

Oliver E. Williamsom(1975)『市場と企業組織』

第3章まで読み終えました。 平野光俊(2009)を読んだことがきっかけなんですよね。この本を手に取ったきっかけって。 まったく意味を理解しないまま読んでいたのですが、伊丹・今井・小池(1981)を読むことを勧められて、そこで内部取引について関心を持ちまし…

大石静『セカンドバージン』

NHKで放映中のドラマ『セカンドバージン』の小説が出たとのことなので、購入。 ドラマは火曜の午後10時からNHK総合で放映中。 中規模出版社の女性専務が、キャリア官僚が退職する噂を聞いて、そのキャリア官僚に本を書いてみないかというところから、話はス…

図書館戦争

以前から気になっていたので、読んでみました。 ヤングアダルト向けの作品ですかね。一気にとはいかないまでも1日で読み終えることができて良かった。最近、本を読むスピードがめっきり遅くなってるのでね。で、 検閲から守るために図書館は自主防衛をする、…

『死ぬかと思った』

正直、くだらない話ばかりでしたが、それはそれは面白かった。くだらないと面白いというのが併存するのはおかしな表現だが、意外にというと失礼だが、面白かった。下ネタや汚い話ばかりだけどね。 でも、その場面を自分に置き換えると、やはり、「死ぬかと思…

希望格差社会

山田昌弘(2004)『希望格差社会』の冒頭だけを読んだ。 そう、この始まりの部分はとても大事で、著者が何をこれから書くのかについて、また、書こうとした動機の両者を読み取れる部分である。この部分のロジックというのは、以降の文章につながるためのものに…

武士道シックスティーン

武士道シックスティーン (文春文庫)作者: 誉田哲也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 80回この商品を含むブログ (115件) を見る 以前に読んだ『ストロベリーナイト』の作者の作品です。ストロベリーナイト (文…

日本の若者と雇用

日本の若者と雇用 −OECD若年者雇用レビュー:日本作者: 濱口桂一郎,OECD,経済協力開発機構,中島ゆり出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2010/01/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 82回この商品を含むブログ (6件) を見るを買いました。といっても、買っ…

『仕事とセックスのあいだ』

『ニート』で有名な玄田有史氏と斎藤珠里氏の新書。 アマゾンで1円だったので、なんとなく買ってしまった。 送料のが高いってどうよ(340円)、と思うものの、著名な玄田氏の本ということなので購入。 いろいろと統計資料を駆使して、仮説検証をするのだろう…

サヨナライツカ

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)作者: 辻仁成出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/07/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (99件) を見る『サヨナライツカ』を読みました。 中山美穂さんをテレビで見て、これに主演するとのことです…

ソウルケイジ

ちょっと出掛けたついでに購入。 この前に買ったストロベリーナイトの続編。いやぁ、前作は気持ち悪くなったけど、でも話はおもしろい。推理なのに、推理もせずに読んだおばかな私ですが、おもしろいなら、よかったかなーと。今回は考えて、最後に外れる、作者の仕掛…

ストロベリーナイト

結構グロい表現あります。 警察ものの小説ですが。面白いけれど、殺人のシーンなんらかは、 気持ち悪いな〜と。表現がうまいから、読み手もイメージができるんだろうな。 でも、気持ち悪いのは…ね。

終の住み処

こんなタイトルだったかな? 芥川賞とった作品。 読んだのですが、よくわからない。 妻、いや他人を知ることはできないというのかな。違う? 違うなー。 自分という存在を俯瞰するとこんなものかというような話? この手の作品は普段読まないので、わからん…

チーズスイートホーム

癒されます。 猫の日常を描いた作品なのですが、かわいくて、懐かしくて。もっとどうにかしてあげたかったな…と自責の念も思い出します。

容疑者Xの献身

ガリレオシリーズの長編ものです。 面白かったなぁ。数学の先生対物理学者のやりとりが。最後、報われたと見るのかどうかは、わからんが。 一日一冊のペースは疲れるな。面白いけど、出費が痛い。

予知夢

面白かったです。 東野圭吾の「予知夢」。ガリレオシリーズの2巻目。各話のタイトル方が変わっていて。読み方は変でもないのですが。いや、変か。このまま、3巻目に突入か〜?

探偵ガリレオ

最近、朝方が冷えるので、体調がよろしくないようです。窓全開だからなぁ。剃りゃ寒くなる。東野圭吾の「探偵ガリレオ」を読みました。 一話完結なのですが、面白い。それそれの事件のトリックを暴いていくのは、先を知りたくなって、なかなか休ませてくれな…

西の魔女が死んだ

まぁ、なかなか面白いけど、 帯に書いてあるほどではなかったなぁ。魔女に手ほどきしてもらって、一緒に生活して、その別れ際がねぇ。そこから引き込まれていくかな。 映画を見に行くよりは、求めやすい価格なので、一度読んでみては?

鈍感力

買いました。渡辺淳一の『鈍感力』を。 かなり売れてますよね。 書店さんの売り上げランキングでよく上位にいるのを見かけますよね。 そんなわけで、感想は…。ZARD『I can't let go』の最後のサビの「愛は許すことね So,I try』というフレーズが浮かびました…

読み始めています

読み始めています。「プラダを着た悪魔」を。 なかなかボリュームがあって、進みません。まだ、上巻の半分も超えていない…。 面白いですね。想定通り? いや、それ以上かな?とりあえず、時間はかかりそうだけれど、 最後まで読むつもり。 プラダを着た悪魔…

プラダを着た悪魔

買いました。 本当はDVDでほしかったのですが、小説で。明日から読んでみる予定です。プラダを着た悪魔〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)作者: ローレンワイズバーガー,Lauren Weisberger,佐竹史子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/10/01メディア: 文庫 クリッ…

東洋経済

今週月曜日に発売された東洋経済にて貧困問題が取り上げられていました。ワーキングプアも問題なんだけど、注目したのは社会保障問題。 所得再分配や控除等に関して、特に障害者年金に関するところ。この記事自体の論理性をもう少し注意して読むべきと思った…

世界の日本人ジョーク集

とりあえず、読み終えました。世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)作者: 早坂隆出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01/01メディア: 新書購入: 17人 クリック: 482回この商品を含むブログ (222件) を見る うーん。最初に笑えた分、後半は印象薄…

世界の日本人ジョーク集

買いました。噂の『世界の日本人ジョーク集』を。世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)作者: 早坂隆出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01/01メディア: 新書購入: 17人 クリック: 482回この商品を含むブログ (222件) を見る まだ前半部分しか読…

格差社会(橘木俊詔先生:京大の教授です)

格差社会―何が問題なのか (岩波新書)作者: 橘木俊詔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/09/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 170回この商品を含むブログ (133件) を見る以前、発売して間もないころに読んだのですが、 イマイチ内容を覚えていない…。…

よつばと6巻購入

のほほんとした雰囲気がいい!! よつばと6巻を購入しました。よつばと! (6) (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/12/16メディア: コミック購入: 13人 クリック: 64回この商品を含むブログ (652件) を見る相変…