『仕事とセックスのあいだ』

ニート』で有名な玄田有史氏と斎藤珠里氏の新書。
アマゾンで1円だったので、なんとなく買ってしまった。
送料のが高いってどうよ(340円)、と思うものの、著名な玄田氏の本ということなので購入。
いろいろと統計資料を駆使して、仮説検証をするのだろうな〜と。
その仮説検証は新書なので、わかりやすく説明されているだろうと。計算過程などは、載せないにしてもね。

共著である斎藤珠里氏は『AERA』編集部に居た方。新書の裏表紙の著者紹介ではパリ第1大学で研究中とのこと。


で、
2章までしか読んでいないんですが、

女性の産後ケアが日本とフランスとでは十分違うようですね。

日本人とフランス人とのセックスに対する考え方の違いやら、
夫婦間の話でフランス人夫婦の離婚の原因には、性格の不一致とかも要因にあるものの、
やはり性の相性の問題が大きいということ。

まぁ、結婚して一緒に暮らす以上、
そこには欠かせないものでしょうし、楽しめるか否かがやはり大きいものなのでしょう。

玄田氏は日本でのアンケート調査結果から分析、
斎藤氏はフランスの事情について分析。


この後、どう結び付けていくのか楽しみです。