資格主義?

書いたものが消えちゃった…。
そこそこ、長く書いたものだったのに…。

ま、大したことは書いていないけど、
でも、ショックだ。


書いた内容は次のようなこと。


「手に職」を求めて転職者が増えている。

労働者が「手に職」を求める理由は、労働者が職業能力を高めることで、ほかの労働者と差別化を図ろうとするからだ。

差別化を図ることで、労働者は労働市場で生き残ることができると考えるからだろう(報道によれば、外部労働市場をさすのでしょう)。

しかし、企業の採用に関するアンケート結果によれば、必ずしも「資格」は高い評価がなされているわけではない。それは、資格があれば有利な程度であって、資格があるから採用するわけではないから。

では、何がそのように労働者を駆り立てるのかを考えてみると、
労働が派生需要だからというような、企業と労働者とのパワーバランスが異なることによって、労働者がそのような資格主義に陥る傾向があるのかもしれない。

労働契約は対等にあるにもかかわらず、それが達成されているとは思えない。
転職で「手に職」を求めるのは、結局は企業に雇用されるのであって、企業内で生き残るための「手に職」であるのではないか(手にした職で、独立開業するのかはわからない)。

では、労働者はどのような資格をもっているのだろうか。

まず、そこから分析しないといけない。
資格は転職にやはり有利になるのだろうか。

どのような資格を労働者は求め、また企業はどのような資格なら評価するのか。


と、このようなことを書こうと思っていたのですが(後半は結構追加したけど)、
まぁ、消えちゃったし、もうちょっと繋ぎがあったのですけどね。

資格主義? の世の中なのでしょうか?