携帯電話市場はどこまで伸びるのか?

と、表題に書いたものの、もう飽和しているというのが通説でしょうか。
普及率はどのくらいなのでしょうか?

8割を超えた? それとも9割?

この普及率はどのように測っている?

結構疑問だらけですが、
回線から見た普及率ではなく、個人所有による回答結果を知りたい。

まずは、年齢層から。
高校生あたりから持ち始めるのか? と思いきや、小学生も持っていますよね。
塾に通う小学生が携帯電話を持っているのを見ながら、「あ〜、便利だけれど、これを負担する親は大変だな」と思いました。

小学生が携帯電話を持つことは、一般的なものであるのか否か。
無論、持っている小学生もいる。でも、持たない小学生のほうが多い。
これは、親の所得、親が子どもにかける教育投資費用など、子どものために割く支出割合にも差が生じているでしょうかね。

親の性格とかはもちろんあるでしょうが、それだけではかることは難しそうなので扱わないことにして、

と、ロジット関数で分析できるのか?
と考えてみたら、

これって、所有ダミーを被説明変数にする時の話を考えているから、
所有確率に与える影響を考えられても、もっていることを証明するものでもないよな…と思ったので、
ちょっとストップ。

もしくは、あれか。
共通する説明変数を用いて各年齢層のダミー変数を説明変数に入れて、そこでえられた推計を各年齢層の所得等の一番はまりそうなものにかけ合わせれば、推測はできるか?


違うな…。けど、消して何か書きなおすのも面倒なので、
とりあえずこのまま残すことにする。


とにかく、普及率はよくわかるようなわからないような状況で、
でも、仮に9割とか普及しているならば、携帯電話市場はパイの奪い合いでしかないので、
台数というものから見れば、伸びようがない。

NTT Communicationsだっけ? ペットにも番号をというコマーシャルは。
これ見て、
回線数増やすなら人でない何か(この場合はペット)にも開放できれば(名義人は飼い主)、
頭打ちはもう少しだけ先になりそうか〜と思った。

でも、先にはシェアを奪い合うので、そこから先は、いかに「使ってもらうか」の競争になる。
自分のところでつなぎとめながらね。

すでにそのようになっていると思うけれど、
4月に向けて、パイの奪い合いが激しくなりそうなので、

常にお金を落としてくれる人を囲い込むための策もどうにかしないと、
逃がすのは痛いよ? ということを書きたかった。

冷え性がひどくて、指先が痛いのでここらで。