上原あずみ「無色」
2年ぶりくらい?
あるサイトを見ていて、
「奇跡の歌姫」と称されていたので、
久々に聴いてみました。
上原あずみ「無色」
何がどう、奇跡の歌姫なのかはわかりませんが、
テレビで見たのは3年前の9月に発売された「無色」という曲で出演していたミュージックステーション。
「屈伸運動」しながら歌うのは何故でしょう?
哀しすぎると、屈伸運動したくなるのでしょうか?
「無色」の歌詞は、
そのまま解釈すると、
「後追い自殺」の歌なんですね。
いや、曲としては好きなんだけれど、
「後追い自殺」はちょっとね…。
それで、哀しすぎると「屈伸運動」に繋がるのかは……なわけです。
ミュージックステーション以外にもテレビ出演していたらしいのですが、
そこでも、「屈伸運動」しながら「無色」を歌っていたそうです。
哀しいと「屈伸運動」したくなるんですかね?
ま、振り付けが「変」ということで、片付けましょう。
で、聴いた「無色」というアルバムですが、
いつ聴いても、
「鬱」要素満載なアルバムです。
なかなか素晴しい歌詞もあります。
『生きる意味を探すことなんて 依存するものを探すことよ』
達観してますね。
いやぁ、10代で書いた歌詞ですが、
凄いですね。
全体的に「鬱」要素いっぱいですし、
聴いてると、結構疲れますが、
人生を達観しているような歌詞は、聴いていて発見があります。
一度くらい、歌詞カードを持ちながら、聴いてみて欲しいアルバムです。曲の好みは別として。