『女王の教室』
『女王の教室』
来週最終回
今週もやってきました『女王の教室』。
先週の予告から、気になってた点は、
鄯) 教育委員会の登場
鄱) 阿久津先生倒れる!?
ってところでしょうか。
今回は、次週が流石に最終回ですから、話がまとめに向けて動きを見せています。
特に、教育委員会が各家庭を回っている(放映されたのは和美の自宅のみで、あとは学校で「家にも来た」という話)の後からが見物でした。
鄯)教育委員会登場
教育委員会が登場しても、それでも事実を事実としてきちんと教え、教育することは間違ってることではないと思いました。一貫されてるところが、阿久津先生らしいです。
今回、明かされた「前の学校で生徒をボコボコにした理由」も、理解できます。方法論は、先生によっては異なるでしょうが。
解決されうる手法においては、その1つを取ったにしか過ぎない。
結果、その生徒がどうなったのかはわかりませんが。
生徒に「いい加減、目覚めなさい」というセリフも今回も使われましたが、
先生の在り方に、こういうのもあってもいいのではないかと思いましたよ。
最初の1,2回は確かに酷い有様でしたけどね。
抵抗する気がないところに、追い討ちをかけるようなものでしたからね。
痛々しかったのは事実です。
が、こういう教育って、受けた当時は「気づかない」けれど、
後々になって、あぁでもしないと「気づかない」状況にあったんだな…って思うのではないのかなと勝手に解釈してます。
さすがに、あんな教育を受けたことはありませんが、
自分で自分の状況に気づかないと、人間、何も変わりはしないということですね。
自堕落に陥りやすいです。人間は。楽をしたいと思うものです。
自分でどこかで戒めをしないと、「他の誰もがしているだろうから」で自分の甘えを許してしまいがちですよね。
現実を意識すること、自分の在り方を認識することは、嫌なことだったりしますが、理想ばかり掲げていても始まらないということです。
鄱)阿久津先生倒れる!?
これ、最後の最後でした。
倒れちゃいましたよ。阿久津先生。
来週は最終回なんですけれどね…。
そういえば、来週は90分の拡大版スペシャルですよ。
これは、今から楽しみです。
さて、卒業式も描かれるようですが、どのようにして幕を閉じるのでしょうかね。
日テレの公式ホームページの掲示板には、今回の話はどのように書かれているのか、これから見てこようと思います。それでは。