恐竜博2005

恐竜博2005

国立科学博物館

昨日行って来ました。“恐竜博2005”に。
チケット持っていない私は30分待ちしてでも、入ってきました。

「ここ、一人で並ぶの凄く恥ずかしいんですけれど…」

周りを見渡せば家族やら、デートの最中の方々やら、如何にも不倫ぽいのが並んでたり。
うん。そんな中を並ぶのは、“見世物扱い”ですよね。やっぱり。

えぇ。恥を耐え忍んで、並びましたとも。恐竜博を見たいがために。
…いや、実際、そんなに見たいわけではないんだけれど。パンフレットが欲しかっただけ…とは言えない。書いてるけど。

国立科学博物館のサイトで、常設展のパンフレットを印刷したら色合いとかが綺麗だったので、それに惹かれて観にいったのです。

別に恐竜博でなく、“常設展”でいいというのは御内密に。
しばかれますから。展示会の方々に。まぁ、どう見ても列を誘導しているのはアルバイトっぽい方々ですが。

常設展

恐竜博2005”を観にいったのにもかかわらず、常設展から先に見てきました。
いやぁ、見ごたえありますね。常設展。

地下3階から3階までありまして、見るものがいっぱい。おかげで足腰疲れました。
館内を歩くだけなのに…。

まぁ、そんな体力的な問題はさておいといて、

自然科学物は得意分野ではないし、それほど関心も高くはないので、下手な感想しかいえませんが、

綺麗でした。見せ方が。


面白いというのは語弊が生じるような気がして使いませんが、

照明の当て方とか、照明の色合いだとか、
「金かけてるな〜」というおかしい感想で申し訳ないけれど、

そういう印象を持ちました。


途中で見た古代人が誰かに似てるな…なんて思ったり、
虫の標本をみて顔をしかめたりしましたけれど、

最後に、

携帯電話にカメラ機能が付随したおかげで、

『客のマナーが悪い』

というような、客の問題を考えて出てきました。
恐竜博でも同じことを考えてきましたけれど。

恐竜博2005

……。
入場料よりパンフレットの購入費の方が高かったのです。
正直、パンフレットを買おうかどうか迷いました。

映画のパンフレットだって1500円はしなかったような気がします。
でも、来たからには欲しい。
そんなわけで購入を。


で、展示自体は常設展の疲れの影響で、それほど頭に残ってない…。
恐竜の骨なら、常設展でも見てきたし。
今更感が否めないとはいえ、

映像で色々と説明するという手法は大変良かったです。
そのほか、音声ガイドというのかな、それ専用の機械を有料(500円)でレンタルしていましたし、
そういうものを使用していれば、なおのこと楽しめたのではないでしょうか…と。


恐竜から鳥への進化過程を見ていくものなので、関心ある方は是非足を運んでみてほしいかと。

お一人の方は平日に。
誰かとご一緒する場合は休日をお勧めします。