デジタル管理

デジタル

デジタルコンテンツなど目覚しい成長

短期間でかなりの成長軌道に乗ったと考えますね。
私自身、パソコンを持ったのも4年くらい前でしょうかねぇ。もう少し後かな…?
その頃には、まだこんなにデジタルでどうこうと出てきていても話題性は強くなかった印象です。
自分が、扱える環境下にあったわけではないから、そういう話題とは縁がなかったといえば、それまでですが。

今では、アメリカの“Google”が株式上場で大変な話題が出て、初値が販売価格を大きく上回ったという状況ですし。それだけ会社の評価も上がり、デジタル情報も随分と浸透してきたのかな…と思います。

最近の日本では、デジタルコンテンツ分野の評価が高い…のでしょうねぇ。
ネットを繋いで、色々と情報を得ることも増えたけれど、惑わされる情報も増えたのも確か。
ある学問では、デジタル情報に対しての捉え方は、さほど肯定的ではない。
しかし、膨大に増え続ける結果、取り入れていく方向にはあるようですが。

ネット上で色々出来るようになったことは、大変評価すべきこと。
ですが、無駄な要素も増えたのも事実。
利用者が何を望むのか、求めるものは人それぞれですから、これだという明確なものを打ち出しても物足りなさが出るのは仕方ありませんね。

ライト向けにはいいかもしれないけれど、コア向けにはたいしたことではないのか知れない。

ま、万人向けというものはそういうものが多いのが事実です。
逆の形で提供しているものもありますけれど。コア向けが主流ではないけれども、きちんと対応できていて、且つライト向けにも出来ている。

そういったものが、今後増えていくことで、市場の活性化が図られるのかなと。

ユビキタス社会の入り口

なんでもデジタルで出来るようになるのは、警鐘を鳴らすべき…と考えますね。
特にセキュリティに関して。
デジタル家電が今後増えていくことで、制御するOSが一本化されていく(もしかしたら、既に一本化されてるのかもしれませんね。家電のOSはわからないです)。
日本の家電向けのOSとして生きているのは、「トロン」というものがあるそうです。

すべてが一本化され、デジタル管理で行う生活はどのようになるのか?
勿論、利便性の方が大きいでしょう。
遠隔操作で、エアコンで部屋を暖めておくことが出来るとか、今でも始まってますが、家の中で物が動いたら感知して携帯電話のメールに写真を送るとか。

後者のセキュリティの良い面が前面に出てきていますが、ちょっと問題が。

遠隔操作が出来ることで、逆にされてしまう可能性が発生するということ。
デジタルで操作することにより、暗号化されてるわけですよね。その情報が。
その情報を逆手に取れば、あっさり覆されるような気がするわけです。

鍵なども暗号化してしまうことで、見破られる確率は当面は下がるでしょう。ですが、いたちごっこなんですよね。犯罪と防犯というのは。起きないことには越したことないのですが、技術が上がれば、それに対応するかのように、犯罪の手口が複雑になってくる。
賢くなるんですよ。相手側も。

いいこともあれば、悪いことも発生しやすくなる。
リスクを伴うわけです。
これを如何に問題が発生しないように抑えられるかが、今後の課題になるのでしょう。むしろ、現段階でも問われてる。

あれもできる、これもできるが、あれもされた、これもされた。とならないことを祈るばかりです。

例として

小さい隠しカメラを用意して暗証番号の盗み見やら、カードのスキミングなどがありますよね。
手口の問題というのもありますけれど。
以前は、スキミングによるカード被害の件数は少なかったのに、近年は急激に増加しています。スキミングによる犯罪が増えただけなのか、潜在的にあったものが表に出て上乗せされたのか、それとも両方なのかもしれません。

因果関係はハッキリしているようで、あくまでそのほかによる要因については考慮されていない。
あくまで、事実に基づいての推測でしかないのかもしれません。もしかしたら。
その可能性は低いのかもしれない。
ま、どうどう巡りになるので、そういう前提条件を変えるような話はさておいといて。

携帯電話でも指紋認証のセキュリティというのがありますが、これもどうなんでしょう?
ちょっと前まではよく耳にすることもあったのですが、最近ではあまり耳にしないですね。普及して当たり前なのか、廃れていったのか。
指紋って毎回同じ角度から取らないとずれますし、それだけでなく、認証する側も厳しく審査するようになると、電話を使えないというような状況にもなりうるわけです。

いいことだらけであるように見えて、意外と欠点だらけだったりします。
ま、それでも、利便性を求めるから、次から次へと技術進歩していくんですけれどね。お財布携帯もいつか、多額のお金が引き下ろされてしまう日が来るのではないかと心配だったりします。

私が、悲観的な考えで物事を見る傾向にあるというのもありますが。
多数派意見だけでなく、少数派意見も必要なのが社会ですからね。少数派が多数派を覆すこともありますし。

でも、利便性が高まることはいいことです。面倒なことは嫌なのが人間ですから。
わかってても面倒がいいという人もいますけれど。
デジタルが支配する世界で、どこかで監視されている…というのも身近になるのかもしれませんね。

なんか、映画の『エネミーオブアメリカ』を題材にした話みたい。書いててそう思った。あれは、国が監視する話ですが、身近な誰かがあなたを監視してる日はそう遠くないうちに訪れる…かも?

昨日、書いたお買い物

お金は何に消えたか?

残念ながらゲームには消えませんでした。
結局、何本か候補は絞ったものの、そこからの絞込みができませんでした。一緒にいた友人はパソコン買っちゃうし。
DELLの「資料ください」は利用しなかったのね…。

そんな迷いの中、『金色のガッシュベル』と『桜坂消防隊』と『ACE』の3本に絞り込みました。
ごめんなさい。どれも高いです。
シュミレーションRPGに逃げようとしたけれど、ここではないどこかの高いポイント還元率のお店で買いたかったので、今回はパスしました。

そういえば、X-BOXのソフトが200円とかありました。
女神転生NINEが200円で驚きでした。本体持ってたら、買ってたかもしれないくらい惹かれました。お値段に。

そのほかにもお手ごろ価格でよろしかったです。
あぁ、普及率が高いから、PS2のソフトは値段下げなくともそこそこ売れるだろうから下げてくれないのですね。残念です。

価格カルテル

競合するソフトが多いんだから値段下げるのが、経済での話なのに。
まったくもって通用しません。
しかも、価格カルテルやってるでしょう? と聞いてみたい。
どこもそろって同じ値段ってのは、おかしいものです。
お店ごとにバリエーションあってなんぼのものなのに…。

安いソフトは、ほぼ全店で安い。談合ですよ。談合。むしろ、他店がこの値段なら、うちは下げなくてもいいか。というような気がしてなりません。
自由競争ではないのです。街ぐるみの、独占禁止法違反なのか? と、少しだけ思いました。

カルテル・談合は立派な違反ですから。経済法で。

ま、こういうのは、言い逃れができるようになってる仕組みなので、どうしようもありません。
皆で「やってません」といえば、ばっちりですから。資料とかなければ…の話ですけれど。

価格競争

他店より安く、でもちょこっとだけ。その繰り返しが必要なんですが、需要者が多いから下げなくても売れていくので、下げて得られる利益より、価格維持による利益の方が多いってことなんですよね。

昔A店はソフトの値段が安いことで、一部の人には人気でした。そこで競合店B店は、A店の店の規模とかも考慮すると、利益が上がらない。客足を向けるにはどうするか? 価格をA店より下げて、A店より客足を伸ばせば、利益に繋がるだろうということで、価格競争が始まっていったのだと、勝手に思っていたのですが、

A店が潰れてゲームセンターになってしまい、B店は以前より値段を下げなくなりました。だって、十分にB店はA店がなくなったことによる、需要者を取り込むことができたからです。

結局

「B店の値段が上がったね。A店が潰れたからだね」

そんな会話を友人と話してました。価格はクールノー均衡で止まる仕組みにはなってるけれども、価格=損益分岐点、すなわちソフト仕入れの単価まで価格が下がるのはダメなんです。

お店も利益出ませんから。

なので、過度な競争は求めないけれど、もうちょっと競争があってもいいんじゃないかと思う買い物でした。

結局はお金がないと始まらないのですけどね。


そんなわけで、チョコレートと紅茶の葉を買ってきました。
オレンジペコーを選んだのですが、
帰りにガストでご飯を食べたときに、ガストにあるオレンジペコーを飲んできました。

で、普通の市販されてるブレンドされたものとの違いがわかりませんでしたw
普段、コーヒー飲んでますが、マメのちがいを味比べしろと言われても、見当はずれな答えを出しそうですし。

気持ちの問題ってことでしょうかねぇ。

お疲れです。

『ACE』ほしいなぁ。ガンダムやらナデシコやらロボットを操って戦うのですよ。
『桜坂〜』も普通に面白そうでしたが、その手のものは一人ではプレイしない可能性が高くて、悩んじゃいました。以前買った『絶体絶命都市』をものの数時間で放り投げましたから。
金色のガッシュベル』は、どのような要素があるのか見極めないと…。

迷ってるときは失敗しがちなので、そのうち忘れた頃に欲しくなったものを買おうかなと。

それでは、おやすみなさい。