妬み

私も結構妬みやすい性格な方だと実感していますが、
人の不幸は蜜の味。
あ、ちがうな。

ちょっとした不幸を喜ぶことは、
なくもない。

いや、さすがに、本当に不幸なはなしは喜びませんよ。
ちょっとしたことくらいは、ね。
そんなことを思う時もたまにはあるというていどで、

でも、この「程度」問題って定義が難しいから、

人から見たら、とてつもない問題であったりするので、
注意はしなければなりませんね。

それた。
ただ、自分の知る範囲での予測可能な範囲で、
無理だろうなとか、ありえなさそうと思った時には、
予測が当たったということも兼ねて、混ぜて? 蜜の味とまでは、そんなひどい考えなんて持ち合わせてはいないけれど、

こう書くととんでもないやつだと思われそうですが、

妬みってあるでしょう。あ、うらやましいという気持ちは別としてですよ。

妬みに行く前に「うらやましい」と他人事レベルで終わることの方が、圧倒的です。
うらやましい〜とか言ってるとき、
自分もこうしていたらな〜とか、自分のかつての行動を悔やむことはあっても、
他人を妬むというようなレベルにはいきません。

ま、ねたみに話を戻して、
それを出すか出さないかの違いはあるでしょう。

私も普段は出さないようにしているつもりですが、
でも、結局どこかで出ているのですよね。

何気ない会話とか、うがった物の見方しているときとか。
それって、単に羨望とまではいかないけれど、
自分にないものをもっていて、相手にどう捉えられるのか、配慮がないな〜と思うときには。

そんなときにがんばってものをいうのだけれど、それを後の自分が冷静にみて、
あー、必死に頑張ってるな、と思うこともしばしば。


私の周りにも妬みやすい人がいるよな〜って。
自分も含めて。
さらに、身内にもね。

ま、注意しないとね。
妬むなら努力をしろ、と。

でも、余裕がないとその努力さえもできない。
そこに行きつく前に、止まってしまう。

諦めで終わらないために、多少は妬んでも自分を奮起させる力に。
そうなれるのが、いいんだけど。
自分は果してどこにあるのやら…。

って、

こんなん書いていると、

ただでさえ変。
というより、
おかしい状態にある人と思われているだろうに、
よりおかしい状態に思われる、かも?