『契約結婚』最終回

契約結婚』最終回

見ちゃいました

契約結婚』最終回を見ちゃいました。
知人に、ビデオに録画してもらいました。

あらすじを読んでいたので、なんとなく読めてしまったのですが、
まぁそれでも、見たかったので。お願いしちゃいました。

だって…。さっき、コメント記入欄にて、「契約結婚 + 最終回」で検索して見に来た方が多すぎ…。なんか、まともなこと書いてないのに(見れないと書いただけなのに)、驚きました。まさか、ねぇ…。ははは。ごめんなさい。期待しても、まともなものは読めませんでした。


で、最終回ですが、
既に結末は知っている方も多いと思うので、ネタばれですが、その前の部分から書いちゃいます。

まず、マサコは死にませんでした。主人公は。
なんとなく嫌な予感していたら、骨髄の提供者は相手役と結婚するであろう女性。

「もう会わないと約束して」
「私には殺す権利がある」

等といった発言がある女性役ですが、
この女性の演技をしている(ドラマ内で演技)を以前に見ていて、泣いた振りして口元はニヤッとしているところを見ていたので、

相当最後まで話に絡むだろうなぁと思ったら、最後の最後まで。


で、その女性の骨髄移植により助かるわけですが、
骨髄移植の際に「もう会わない」と約束させられます。相手方の慎太郎と会うことを止める…と。

手術は成功し、マサコは助かるわけですが、
約束したとはいえ、やっぱり慎太郎には会いたいわけですよ。

えぇ、でも強がって会いません。

しかし、そんな姿を不憫に思ったマサコの両親が、慎太郎宅へ行って、「マサコともう一度…」といったように、唆すというかなんというか。

でも、骨髄提供した女性と慎太郎の母が追い出します。
そこで、母が倒れ亡くなる。

母が亡くなり、父親は「お前(マサコ)と慎太郎がくっつけば、誰かが不幸になる」(どこかで聞いたせりふですね。『真珠夫人』でも同じセリフがありました。ですが、それは当人もわかっていましたが)と、マサコを引き止める中、慎太郎の結婚がマサコの耳に入ります。

母が亡くなった後、マサコの骨髄の移植手術前に母がマサコ宛てに撮ったビデオの編集が終わり、マサコの手に渡ります。
そこでも、マサコの母は「思ったように生きなさい」とマサコに告げます。
そのビデオを見ていた父も、もう止めようとはしませんでした。

そして、結婚式が始まっているところへマサコが慎太郎に訴えかけます。
「私は慎太郎を必要としているの」
「私と一緒に生きて」

そこで、慎太郎とマサコは結婚式を抜け出していって、最後の最後には結婚式を挙げて終わるのですが、

(あぁ、説明が長すぎた)

最終回の話がわかりやすすぎたのか、話がかなりおかしな感じに見えました。

昼ドラですから。仕方ないと思いますが。
でも、なかなか愉快なドラマでした。

できれば、『真珠夫人』『牡丹と薔薇』『冬の輪舞』のように2時間スペシャルで帰ってきてほしいですね。

公式サイトのあらすじも話が飛びすぎで、わかったようでわからないし…。