『契約結婚』

昼ドラ

最近、見れないんですよね。『契約結婚』を。
8月は休みがあったので、休みの日は見ているときもあったのですが、
9月30日に終わるというのに、見れないなんて…。

金曜日に、雛形あきこ演じる主役のマサコが骨髄性の白血病ということで、
ラストは死んでしまうのかな〜と思いながら、見ていました。

おそらく、原作とはかけ離れているのでしょうが、
原作の石川達三『僕たちの失敗』を読んでみたくなりました。

あぁ、こんなのは、『真珠夫人』以来ですよ。原作を読んでみたいと思うのは。
『真珠夫人』の小説は、結構当たりだったかなぁ…と個人的には思います。
そりゃ、昼ドラのようなドロドロしたものはありませんけどね。

『真珠夫人』だけじゃありませんね。『真実一路』はドラマは殆ど観てないけれど、原作は読みました。
『愛のソレア』は見てみたいな〜と思ったら、原作はあるのかどうか未確認。あのfayrayの歌が異様に耳に残るんですよ。あと、荻野目慶子さんのあの顔が……。演技は巧いんですけれどねぇ…。。。

って、全部昼ドラじゃありませんか…。
えぇ、あのわざとらしく、ありえない展開は、見続けるとはまってしまうのですよ。

しかも、ここ数年、涙腺がもろいので、
あからさまに「泣き」のシーンで涙がこぼれるし、

むしろ、どこが泣きなのかさえわからなくても、ホロリとこぼれることもあるのです。
なんか、何でもいいんだな〜とさえ思えてしまいますが。

で、『契約結婚』の原作をネットで在庫があるかどうか調べると、在庫ないんですよ。
仕事先で買える(または近い本屋)を調べたのですがね。
別の店での購入も考えておかねばなりませんね。

とりあえず、来週は全部仕事なんで、見れずに終わってしまうのですね。
うちのビデオの予約は、壊れていて予約できないし。
誰かに頼むか…。

別にそこまでして、見たいほどでもないような、あるような…。

そういえば、来週、『世界の中心で愛を叫ぶ』がテレビで放映されるそうですね。
映画を観ずに、原作とドラマ版は見ていたので、とりあえず見ておこうかな〜っと。
映画版は、森山未来と長澤まさみの二人が過去を演じ、大沢たかおが現在を演じ、柴咲コウはどのような役を演じるのでしょうかね？
見てないので、放映日まで楽しみにしてます。

テレビ版は、山田孝之と綾瀬はるかが過去を、緒方直人が現在を演じ、その支え役というか相手役に桜井幸子でしたか。
それにしても、テレビ版の先生役の松下由樹の過去と現在の年齢差のある役は、凄いことになっていたような記憶があります。

結局、原作本をあそこまで売れる前に、本の表紙がいいな〜と思っていたのですが、
いつの間にやら大ヒットしていましたし。

平井堅『瞳をとじて』も大ヒットだし、
あれ以来、邦画に同じようなカテゴリーに分類される作品が増えたような気がします。
『いま、会いにゆきます』(←“いきます”ではなかったのですね…)、『黄泉がえり』とか。

他に何かあったっけ？
『いま〜』は映画化に続き、ドラマ化されていますし。
なにやら、こういう映画の人気はしばらく続きそうな勢いがありますね。

どれも見たことのない私が、ここで取り上げているのは、如何な気がしますが…。

とにかく、『世界の中心で愛を叫ぶ』が待ち遠しい…かな。結末は原作と同じでしょうが。