ポッカリ空いた穴


ポッカリ空いた穴は、何かで埋めることはできませんね。

色々と試してもまだ忘れられないし、それだけ占めるものがあったのか。


代わりになるものはなくて。

知らせを聞いたときの喪失感と悲しさは、まだ記憶にある。

まだ心は痛い。


その半年前のことの方が大きいことのはずなのに、それにもかかわらず、痛みはこちらも同列になるくらい。

近しいわけでもなんでもないのに。


存在は大きかったな。