米国産牛肉輸入停止へ

なんなんでしょうね?

帰ってきてご飯食べてから、眠ってしまったので報道を目にするのは10時からのNHKのニュースだったのですが、

ついこの前、米国産牛肉の輸入を開始したばかりだったはずなのに、


もう停止になったそうですね。


背骨が混入していたとか。
ここって、脳に続いて異常プリオンがあるとかなんとか言われていませんでしたっけ?


何でまた、こんな自らの失墜を招くようなことをするのでしょう?


米国産牛すべてが悪いとまでは思いませんが、
ただでさえ、


輸入された肉が、生後20ヶ月の牛のものかどうかでさえも、その見分けが怪しいと言われていましたし、
日本みたいに全頭にICタグをつけているわけではなく、


20ヶ月を越えた牛との見分けがどのようにつくのかが問われていました。食品安全委員会とかで。
30ヶ月まで引き上げるべきだと米国は迫ってきました。世界では30ヶ月未満での以上プリオンの発生例は少ない…と。
しかし、例外はあったわけですし、
安全性を求める日本が過剰に反応しているだけ、という見方なのでしょう。



今回初めて、日本に輸出したところから、脊柱入りが発覚。
出してしまえばいい、というようなことはあまりにも杜撰ではないか?

自分だけ出してしまえばいいとでも思ってるのでしょうかね?
何か1つ起これば、その起こったこと=その国全体で行われていると見なされることが多いです。たった1部であっても、そういうようなイメージを持ってしまいます。

イメージは怖いですよ。余計な憶測まで呼びます。
きちんとした体制を整えて、今度こそ日本の要求に応えて欲しいものです。