可処分所得
消費
所得より
Y = C + S + T
個人の所得を簡単に内訳するとこんな感じ。
Y(所得)、C(消費)、S(貯蓄)、T(税)
圧倒的にC(消費)が多いのです。
今日、色々と買い物してきました。少し衝動買いも含まれていますが、一気に使ってしまったことに対しての嫌悪感。
いや、手元のお金がね。あまり多くないのに、何をしているんだと。
むしろ、何日かに分けて購入した方がいいのではないかと思いましたよ。
雑誌、漫画、CD、紅茶の茶葉、整髪料
うーむ。急ぎは2つくらいだったのに。
どうせ雨の中出たついでだから…。ま、明日も明後日も天気はイマイチよろしくないので、仕方なしとしましょうか。
可処分所得
Y = C + S
これが、可処分所得。
使える金額ですね。税金やら保険料などで差っ引かれるので。
収入の低い人ほど、C(消費)の割合が高い。
消費税もあるから、さらにCに0.05だけ掛け合わせた額がT(税)に流れるのですけれどね。そこを差っ引いて、「 Y = C + S 」が可処分所得。
それを別として、昨日、友人たちに手取りいくらくらいなのかと聞いて、手取り○○万円という数字が出るわけですが、
手取りということは、それが可処分所得。自分で税金やら社会保険料を払うわけではないからね。会社が差っ引いてくれるわけですから。
可処分所得が高い低いはさておいといて、毎月の給与の中でどれだけの割合なのかな…とか、どの程度の貯蓄をしているのかな…と、他の方の別の話を聞きながら頭の中で考えておりました。
可処分所得を消費に重点を置くか、貯蓄に重点を置くかは個々人の事情やら性格やら、色々なものが反映されますが、
自分以外の人の状況というのか、間近に自分以外のデータがあって、どこに重きを置くのか色々と聞いてみたい気もしました。…もう他の話をしていたはずですが。
なんだろう。イメージの問題かもしれないけれど、所持金やらお金について根掘り葉掘り聞くのって、受けて側としてはあまりいい感じではないし、不快感を持つ方も多いので敢えて聞かず。
まぁ、聞いたところで、頭の中で消費性向が高いやら、これを有効に使えばいいのになんて余計なことを喋るだけだろうし。
自分が有効性を求めるくせに、自分が有効に使えてるのかどうかがわからないから、人にどうこう言える状況ではないな…と。
ま、本気で長期に所得のことを考えるなら、消費を減らして貯蓄に回すべきだとも思うのですが、
貯蓄に重きを置いて、消費が少なくなるとお金が回らなくなる。それはそれで困る。
ま、極端な話ですけれどね。
賃金体制
話変わって、
どちらがいいのでしょうかね?
ある程度の年齢になっても、新入社員と変わらない給与だったりしたら、働く意欲を殺がれるだろうし、けれども、転職したところで成功するかどうかは見えない。
自分の仕事の値打ちなんて、数値上にはなかなか測りづらいし。
この前、NHKで放映されていた『日本の、これから』でも同じようなテーマでの話があって、成果主義は取り入れるべきだと思うけれども、現状の成果主義が成功してるかと思うと、成功しているとは思えない。
勿論、知らないところでの成功してるところもあるでしょうし、一概に成果主義が失敗しているとは言えないけれども、
なかなか成果主義といっても、反映されるのが難しい仕事の場合は仕事へのインセンティブが落ちますし。
労働市場の流動性が良い方がいいのか鈍い方がいいのか。
鈍いと終身雇用のように、就社となってしまう。
かといって、流動性が良すぎるのも問題かとも思いますしね。
まるで、使い捨てのように。それは言いすぎか。自ら辞める場合もあるのだから。
まぁ、そういう使い捨てが、派遣とか契約など非正規労働者になりやすいのでしょうね。
時間の契約さえ切れれば、更新しなければいいだけですから。
可笑しな構造をしてますよね。低賃金労働者を企業側は求めるくせに、必要なくなれば切れるという。
話がずれてる
最初からおかしな感じだったけれど、それ以上に話がずれてるので、ここらで今日は失礼を。
では、おやすみなさい。